10年ぶりにヨーロッパドイツに2週間の滞在をして来ました。

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今年は1919年ドイツのワイマールに誕生したバウハウス開校100周年の年、偶然にもドイツ在住の長女のさそいが当方の喜寿の祝いを兼ねてドイツを訪ねる機会となりました。以下、娘が手配してくれたスケジュール。
2019年7月17日(水)福岡空港11:50発フィンエアー航空にて出発
 18日(木)~ドルトムント、シュヴェーアテ滞在
 20日(土):ドレスデンへ
 22日(月):デッソー
 23日(火):マイセン、ドルトムント、シュヴェーアテへ戻る
 24日(木)~ドルトムント、シュヴェーアテ滞在
 7月30日(火)11:50ドュッセルドルフ発
 7月31日(水) 8:40福岡空港帰着

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ドルトムント、シュヴェーアテ:ゲアハルト宅近辺
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中庭より母屋を望む
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畑より工房、母屋を望む
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日本の囲炉裏のジザイをヒントにしたようなバーベキュウセット
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庭でバーベキュウを楽しみました。
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内部は超現代的
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近所の教会前にて
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ドレスデン聖母教会前広場
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オペラハウス前にて
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オペラハウス内部で
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ツヴィンガー宮
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ツヴィンガー宮内部
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巨大なライプチヒ駅
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ライプチヒ駅内レストランにて和風を思わせる子供用の椅子。
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デッソウ、バウハウスにて
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マスターズハウス、グロピウス邸
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クレー、カンデインスキー邸
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エルベ川よりドレスデンを望む
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マイセン陶磁センター
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丘の上に立つアルブレヒト城
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アルブレヒト城より望むエルベ川沿いのマイセンの街
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日本の鉋削りを紹介、ドイツの鉋で桧を削ってみせるマイスター:ゲアハルト
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工房仕事場内部
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当地シュヴェーアテ教会の結婚式に参列
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娘、和可子のパイプオルガン演奏を始めて聴く
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シュベーアテのバーバラさん宅にお邪魔させていただきました。
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内部はシンプルで洗練された美しいお宅でした。
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初期トーネットと思われる椅子
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皆さんはこの街並みをどう思いますか?美しいと思いますか?
実はこの街並みは戦後急いで建てられたマーケットなのです。
シュべーアテの住民にとって今では景観を壊した建物として邪魔物になって
いるそうです。テナントに入る希望者もなく放置されているのです。
いずれ取り壊されることになっているそうですが
どこかの国に、こういった場所がいくつも存在しているではありませんか?


※バウハウス
 1906年にラスキンやモリスの理念の実現を目指してアンリ・ヴァン・デ・ヴェルデによって設立されたザクセン工芸学校は、1919年に同名の美術学校と合併し、ワイマールのバウハウスとして新しい第一歩を踏み出した。ワルター・グロピウスの指導の下に、現代建築およびモダーン・デザインの発展に今世紀最大の貢献を果たすことになる学校の誕生であった。
 活動を始めて間もないころのバウハウスを理解するためには、第一次大戦直後のワイマールがおかれていた状況を想起する必要がある。この時期の主だった建築家ならば多少なりとも意識せざるを得なかった表現主義の影響に加えて、東洋の神秘主義的な思想の影響もあった。しかし、徐々にではあるが、革命を遂げたロシアに生まれた構成主義とオランダのデ・スティールの統合を試みるうちに、芸術家の政治的責任に力点を置く具体的な教育方針が姿をあらわしてきた。1925年になると政治的な圧力によってデッソウへの移転を迫られる。1932年にはベルリンに移転し、その翌年にはナチスによって閉校を強いられることになる。教官と学生の多くはドイツを去り、バウハウスの理念を他のヨーロッパ諸国やアメリカの美術学校の建築科に移植していった。
 20年代後半から30年代前半にかけて、新しいタイプの建築へのアプローチ、すなわちサリバンやロースによって種をまかれ、デ・スティールやバウハウスの作品を通じて形を与えられてきたインターナショナル・スタイルが誕生する。 
「現代家具の歴史」History of  Modern Furniture  カール・マング著 安藤正雄 訳より

10年前、退職記念にドイツを旅行、娘が手配してくれたバウハウス訪問の計画ではワイマールに3日間滞在、開校90周年祭に街じゅうでいろんな企画展示を見ることができた。今回デッソーは静かなものであったがワイマールはもっと盛大なものだったにちがいない。今回デッソーを訪れたことで一応バウハウスの全容を垣間見たことになると手前勝手に思っている。


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