平成28年度大川家具職人塾始まる。


第13回、14回目
7月 23日(土)
9:00~10:00
 鉋がけと刃研ぎの練習と与えられた角棒から33ミリ×33ミリ
 ×330ミリの角棒に鉋と手ノコで仕上げて、そのあとTの字に
 手ノミでホゾ加工する
10:00から本作業
 カップボードアンティーク色着色
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7月 24日(日)
9:00~10:00
 鉋がけと刃研ぎの練習
 
10:00から本作業
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2班、吹き付けウレタン塗装1回目
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課題2、カップボードの荒木取り開始
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第11回、12回目
7月 9日(土)
9:00~10:00
 鉋がけと刃研ぎの練習
  課題:
10:00から本作業
 カップボード上段の組み立て
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7月10日(日)
9:00~10:00
 鉋がけと刃研ぎの練習
  課題:
10:00から本作業
 カップボード上段の組み立て
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第9回、10回目
6月25日(土)
9:00~10:00
 鉋がけと刃研ぎの練習
  課題:
10:00から本作業
 カップボード上段の組み立て
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框組側板棚受けダボ
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6月26日(日)
9:00~10:00
 鉋がけと刃研ぎの練習
 課題:
10:00~本作業
カップボード下段の組み立て
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下段引部分
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第7回、8回目
6月11日(土)
9:00~10:00
鉋がけと刃研ぎの練習
 課題:与えられた角棒から33ミリ×33ミリ×330ミリの角棒に鉋と手ノコで
 仕上げて、そのあとTの字に手ノミでホゾ加工する
10:00から本作業
 カップボード下部の框組側板
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カップボード下段、側板框組組み立て
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カップボード上段、框組側板、鏡と框
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カップボード上部トップ(天板)の支輪の接着
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側への墨付け
6月12日(日)
9:00~10:00
鉋がけと刃研ぎの練習
 課題:与えられた角棒から33ミリ×33ミリ×330ミリの角棒に鉋と手ノコで
 仕上げて、そのあとTの字に手ノミでホゾ加工する
10:00から本作業
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側へのホゾ穴加工終了引き戸鴨居、底板取り付け部分のホゾ穴やその他裏板取り付け部分のサクリなど次回には組み立て可能なところで終了


第5回、6回目
5月28日(土)
9:00~10:00
鉋がけと刃研ぎの練習
 課題:与えられた角棒から33ミリ×33ミリ×330ミリの角棒に鉋と手ノコで
 仕上げて、そのあとTの字に手ノミでホゾ加工する
10:00から本作業
今日のひとこと
 日本独特つまり大川独自のデザインを生み出すには、一般的には流行を追ったり、
 新規なデザインを考えようとするが、この職人塾では何年かけてでも伝統を踏まえ
 た独自なものを生み出す苦悩を体験することが大切である

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カップボード下段引き戸格子、ホゾ穴
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上段側板框
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上段ガラス戸ガラス抑え溝カット
5月29日(日)
9:00~10:00
鉋がけと刃研ぎの練習
10:00から本作業
今日のひとこと:
 西欧の道具と日本の道具の違い
 西欧の道具は職人を助けるためのもの
  したがっていろんな工夫がされており誰でも使えるように考えてある
  ひとの力に任せて使うものが多い
  多くが機械へと進化していった。
 日本の道具は職人が助けられるためのもの
  したがって形がシンプルであり使いこなすには時間の必要がある
  人の力半分で、あとは道具に頼る
  昔のままのものが多く使われなくなっていった。
  日本の鉋やノコを使いこなすには己の力半分、道具の役割半分の考えで使うこと
  が大切
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框部材の加工
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側板框材
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引き戸框
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上段底板
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上段天板、支輪
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下段側板框材組み立て準備




平成28年度大川家具職人塾開始
第1回、2回目
4月23日(土)10:00から大川家具職人塾新塾生5名の入塾式が福岡県工業技術センターインテリア研究所にて開催されました。
  1.一流職人への道をめざす
  2.未来に向けて苦しみを喜びに、一流とみなされるまで頑張る
  3.伝統の中から新しい道を見つける
以上の訓示の後、作業室に移動して平成28年度職人塾1回目がいよいよ始まりました。今年は人数を厳選して昨年からの3名に新しく2名の新人を迎えることになりました。心機一転、徹底して鉋の技術を身に着けるべく、塾生は9時に集合、鉋、ノミの刃研ぎと練習後、10時より実習に入ります。

4月24日(日)には早速9時から始めて、一人一人鉋のかけ具合や刃研ぎなどの指導から入りました。新人の一人はすでに経験者でもあり、鉋のかけ方もほとんどできており、若手の方も一応鉋がけはできることがわかりました。しかし本当に鉋がけができるようになるにはまだまだやってみるしかありません。1年の間に与えられた桧の角材がなくなってしまうまで、砥石がすり減ってしまうまで、それは振り返ってみた結果であり、そうしなければならないでできることではありません。次に大川家具職人塾塾生全員自分の木槌を作ることから始めました。
昔、大川の家具職人として最初にするのは木槌を作ることからでした。
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第3回、4回目
5月14日(土)
カップボードの製作
木取り機械加工
 帯鋸にて縦ワキ、手押し鉋盤、自動鉋盤
天板、上段底板2枚、下段底板の3枚剥ぎ合わせ

5月15日(日)
墨付け
天板、上段底板、下段底板の鉋がけ

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今時、箱物の天版や底板に無垢板を使う家具などあり得ないが、この職人塾ではあえてそれに挑戦することにした。
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無垢板の両面に鉋がけして加工するのは大変な仕事であったが、現在では銘木の大木をワイて高級塗装を施したはやりのカウンターを加工するワイドサンダーにかければ簡単である。しかしここ実習場では手押鉋盤(300ミリ幅)と自動鉋盤(600ミリ幅)で削るために、まず手押鉋盤と自動鉋盤でそれぞれの部材を30ミリ厚にしてPIボンドとポニークランプで剥ぎ合わせなければならない。その後仕上がり27ミリ厚にするためには最初に片面だけを鉋で仕上げて、残り片面を自動鉋盤で削り、最後に両面に仕上げ鉋をかけなければならない。
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上図は片面を真平らに仕上げたところ
この後、自動鉋盤にて27ミリよりわずかに厚めに削り、
再び鉋で両面を仕上げなければならない
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片面だけ鉋で仕上げるにしても、真平らに仕上げるにはそれ相当の
技量がなければならない。鉋屑を見れば技量の良し悪しがわかる
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框組の縦框、横框のホゾ接
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天板を無垢板にすることで側面に小口が出る。それを隠すためと、反りを防止するためにハシバミが必要となる。その寸法をきめるために時間をかけた討議がなされた。天板の反りを防ぐには蟻接ぎが必要となるが、その分、余裕に両端30ミリは必要である。そうなるとハシバミが不要になり、練り付け材で小口面を隠すことになる。そうすると支輪との関係がおさまらない。結論として、30ミリ×40ミリのハシバミを取り付け、支輪と留め接合することで決着した。結局、天板はダボ接となるがしかたがないという結論に達した。上段の底板もそれに準ずることになる。

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