大川家具職人塾 31回、32回

大川家具職人塾 31回目、32回目
2月13日(土)10:00~17:00
2月14日(日)10:00~17:00
 
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A班b、組み立ててからの鉋がけには高度な技術が伴う
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台輪の取り付け
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B班、引出しかき板(側板)合わせ
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引き出し前板合わせ
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A班a、底板蟻接加工
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底板部分蟻組加工終了
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A班b、引出しかき板(側板)、前板合わせ
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A班a,引出し加工
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引出向う板とかき板(側板)ロッキングマシン加工
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天板隠し蟻組留め加工
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引き戸溝加工
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スリ桟ホゾ穴加工
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引き戸部品木取り
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窓枠木取り
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A班b,窓枠加工
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B班、組手加工
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本日のひとこと:
  「日本木造遺産」の紹介
 昨日話をした最近出版の「戦後日本の木製家具」には残念ながら大川家具はほとんど触れられていない、しかし今や日本を代表する大手メーカーにしても、日本の木造遺産と言えるような日本の家具があるだろうか?国際的になったと言えば聞こえは良いが、どこか外国の家具のようでもある。もともと昔の日本の家屋には家具がなかったとは言え、インターナショナルとなった我が国の家具、ふと振り返ってみると、日本の風土に見合った家具を見失ってしまっているのではないか?という疑問が残る。それはそれに追随した大川家具も同じであるが、昔はその土地固有の婚礼家具という土着の木製家具があった。過去に見捨てられたものを見直し、新しい日本の家具を生み出すには、むしろ大川の方が可能性が高いかもしれない。未来の日本の家具を生み出すには先進国のデザインを参考にするような過去のやり方では通用しないのではないだろうか?そのためにはこの職人塾のように大川指物を復活させる地道な修練が必要であり、生み出す苦悩がともなうかもしれない。そのために参考になる見本としてこの本を紹介したい。日本の美が建築を通して凝縮されている。この本にかぎらず日本の遺産が全国に眠っている。写真を見るだけでなく、できたら現地に立ってその息吹を自分の中に取り込むことを推奨したい!そこからにじみでる日本人としての感性と職人塾で身についた技術を通して本来の日本の「木製家具」が生み出されるだろうことに期待を寄せたい!

「日本木造遺産」 藤森照信・藤塚光政著 世界文化社
 「戦後日本の木製家具」 新井竜治著 家具新聞社 










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