鉋の話 2.

鉋の話をするには大川の家具屋での話なしには語れない。そうなるとそのメーカーにお世話になるようになったきっかけまで話したくなる。そうやって掘り下げて行くと流行りの自分史のようになってしまう、自分の恥までさらさねばならなくなる。2年も浪人してどうしようもなく追い詰められてしまった自分が最後にきめたのが子供のころから得意だった図画工作の道であ…

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鉋の話 1.

先回、鉋の話になるときりがないと言った。つい言いたいことがあふれて来る。私が学生の頃、昭和40年前後のころまで、木工に関する本はほとんどなかった。木工の仕事は大工と言われていた。大工と言えば両極端に解釈されていた。一方で左甚五郎の話が出るように難しい未知の世界と思われていたが、一方で小学校、中学校あがりが丁稚奉公する世界としてとらえ…

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鉋がけ

先日、久しぶりに台鉋を使った。ベンチの仕上げガンナがけを先回ブログで紹介した折に、桧のカンナがけは難しい、なぜなら刃型が残るからだと書いた。そこでそれまでの寸六の鉋を寸八に替えて使ってみるとうまくいったので、寸八でかけてみることにした。そのために一日かけて鉋の手入れをすることにした。なぜかというと、この寸八は以前、10年ほど前になるかも…

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